老いのひとこと

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縁起でもないわたしの骨甕談義にとあるお方から反応を戴きました。


 「此れは面白い」


 「ハゲのおっさんの頭を摘まんで蓋を取る」


 「此れは面白い90点です」とある。


 本当は100点と致したいところ流石お前さんの厳粛なるエンデイングの場面に100点満点だと少しばかり失礼だと気を遣ってくれたのでしょう。


 わたしへの愁傷さを少しばかりは心得たお方なのでしょう。


 何時かは早晩必ずや訪れましょうその時に於きましても此の絵のように泰然とした態度で事態を客観的に見届ける余裕が果たして此のわたしに残されているのでしょうか。


 斯くありたいという願望を込めておのれ自身と自問自答してみたまでなのです。


 つまりは、そう在りたいそう在らねばならないという願いをはしたなくも公言致したまでの事なのです。


 公言致した以上はそれ相応の分別を身に着け磨き上げねばなりますまいぞ。


 さて、ならば何をこそ為すべきなりや・・・・