老いのひとこと

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確証もなく憶測で物言うは怪しからんことに決まっている。


でも何となく不気味な足音がひしひしと迫りくるような不吉な予感がしてならない。


仮に泡沫のような異端分枝とか不満分子であれ稚拙で拙速な行ないをするならば其の事が当事者のみならずその子々孫々にまで累を及ぼすことになりかねないのだと言う。


子や孫にまで迷惑を掛けることにでもなれば如何いたすのかと問われる。


処が何んと驚く勿れ、いくら思想信条の自由が保障される世であっても現実にそれが危惧される世の中になってしまったではないか。


現にあの純真無垢なるシールズたちを誹謗し中傷に ( おとし )める集中砲火が止まないのだという。


就活問題にまで言及されれば、 ( ひる )む事無き確固不動の信念の持ち主でない限り耐え切れまい。


そんな若者たちに挫折感とか屈辱感を味合わせてはならない。


怖ろしい世の再来を大人たちは身を挺して喰い止め排除いたさねばなりますまい。


冗談ではない、何よりもこっちが先でありましょう。


 


案の定、そういう姑息な営みを為す汚らわしいわたくしに接触すればヤバイことになると疎んぜられ始めたようなのです。