年金や医療・介護等社会保障給付費が110兆円を超え火の車だ。
見え透いた選挙目当ての安っぽい猿芝居は主権者国民を虚仮にする何ものでもない。
超高齢化社会で年寄りが医者に掛からず介護も要らない健康な生甲斐を感じる社会樹立の為に政治家は一体何を為したというのか。
通り過ぎてしまった昔話に過ぎぬが民主党政権下で共生社会の創造劇の予告編だけを垣間見た覚えがある。
誰にでも取り分け年寄りにも居場所と出番を感じ取れる理想郷が出現するかもしれない事を儚くも夢想したのです。
残念ながら、鳩山・管・野田の宰相は矢尽き刀折れ敢え無く首を揃えて討ち死にして逝った。
そして、今安倍総理が一億総活躍と叫びだしたが何かしら二番煎じのように思えてならない。
況してや、日本国憲法まで蔑ろにして非民主的手法で強引に安保法を成立させた強面の御方なので極めてチグハグに思えてならない。
隣町のラジオ体操の会場に10名が100名に、100名が1000名に膨れ上がり皆が自然発生的に相集い元気に振る舞えば医療費軽減の効果は明らかでしょう。
荒唐無稽な空論に過ぎないがラジオ体操と抱合せで太極拳を取り入れればもっと面白かろう。
脅威論も解からぬでもないが母国のような隣国とは仲良くしたら如何なものでしょうか。
誰にでも居場所と出番の待ち受ける共生社会の樹立はやはり新しく台頭し始めた若者たちの政治集団に夢を託すしかないのかもしれない。