この様な理窟なものがあるとは知らなかった。
アイロンと霧吹きだけで裏打ちが適う用紙を見付けたのです。
ふと思い付いてしたためて置いた般若心経で試してみました。
一つ手を焼いたのは本体の寸法より裏打ち用紙の方が若干大きかったのでその部分がアイロン受けのバスタオルにくっ付いてしまい取り外すのに意外と手を焼いたことなのです。
それにしても初めての作業にしたら上出来の出来栄えで大いに納得もした。
序でに、中山博道の剣居道稽古の秘訣の写しにも施し物置の隅に転がるジグソーパズルの額の中に入れて見て悦に入る次第なのです。
それにもう一つ、孫が描いてくれた今は亡き愛犬リリーの毛筆スケッチを裏打ちして額縁仕立てにして遺影と致した。
さあ問題は般若心経の方の事後処理だ。
横長の掛け軸キッドもいいと思ったがもっと手軽にハードオフ店内を探してみることに決めました。
玄関先のわたしだけのギャラリーが益々手狭になりました。
ゴミ屋敷のように所構わず雑然とぶら下がりおります。