老いのひとこと

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今日は3月18日、とっくに啓蟄も過ぎもう直ぐ春分を迎えます。


冬の寒さも彼岸までと言葉通り緩む大気に漸く体内時計のリズムが甦ったようです。


何んと四カ月ぶりにラジオ体操に顔を出して来た。


鈍った心身に喝を入れるには打って付けの賜わりものでありましょう。


微かにほころび始めた花芽の下に陣取って久し振りに全身を動かしほぐしてきた。


 


早起きは三文の得とは云うものの寒い内は暗闇の中目覚めを強いて炬燵に火を入れ暖房ヒーターのボイラーを燃やせば何がしかの燃費を費やしましょう。


油代が値下がりの時節がらとは言えやはり三文の得とは相容れない。


斯くなる打算的でせこい了見は大嫌いで全く戴けないのだがおのれの目覚めの悪さの口実についつい此のだまかしの一手を用いてきたのです。


でも、強がりを言って意地を張るのは止めておこう。


何ごとも気取らずに自然体が一番いい。


目覚めればよし睡魔に勝てねば朝寝よし。


おのれに正直で在らねばなりませんね。