老いのひとこと

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小さな春を見付けました 


まるで親のふところに抱かれるように


かよわき命がお目覚めです


一足お先に咲きました


 


ちっちゃな可憐な花房が


誇らしげに咲いている


目立たぬ根元に咲いている


恰も異端児のように咲いている


でも無心に訴える姿が何んともいじらしい