高知と京都をあるく≪4≫

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いい湯の後は是非ともお城を見たかったが時間の都合で割愛した。


賤ケ岳七本槍の一人、秀吉子飼いの武将加藤嘉明( よしあきら)築城松山城は失礼ながら麓より見上げるに留めた。


なお調べてみるに同じ加藤清正とは同姓なれど他人同士と知った。


松山を後に急ぎ高知に向かう。


今夜の宿は高知タウンホテル、立地抜群のビジネスホテルで8畳和室で親子3人休んだ。


朝食付きで3000円とは些か驚いた。


お目当ては夕食のカツオ、とうとう本家本元本場の塩たたきに在り付けた。


分厚い切り身、とろける味歯応え十分、ツマまた好しショウガにミョウガ、ニンニクみなお当地ものまさに此れ絶品が勢ぞろい。


しめ鯖ならず生のサバ、鯨肉まで欲張った。


そして色を添えたのが地酒の雄、岡田以蔵に尽きる。


さすが辛口、切れ味抜群ではないか南国土佐の夜は殊の外寒かった。