いい湯の後は是非ともお城を見たかったが時間の都合で割愛した。
なお調べてみるに同じ加藤清正とは同姓なれど他人同士と知った。
松山を後に急ぎ高知に向かう。
今夜の宿は高知タウンホテル、立地抜群のビジネスホテルで8畳和室で親子3人休んだ。
朝食付きで3000円とは些か驚いた。
お目当ては夕食のカツオ、とうとう本家本元本場の塩たたきに在り付けた。
分厚い切り身、とろける味歯応え十分、ツマまた好しショウガにミョウガ、ニンニクみなお当地ものまさに此れ絶品が勢ぞろい。
しめ鯖ならず生のサバ、鯨肉まで欲張った。
そして色を添えたのが地酒の雄、岡田以蔵に尽きる。
さすが辛口、切れ味抜群ではないか南国土佐の夜は殊の外寒かった。