老いのひとこと

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ITからAIへ知らぬ間に止めどもなく進歩する。


ところが不甲斐なくも何もかもからっきし解からない。


コンピューターが機械を制御し自動的に物を生産する第3次産業革命はもう既にAIなる人工知能が各種データーを収集し解析して機械が自律的に働く第4次産業革命時代に突入したのだとNHK日曜討論は語ってくれたのです。


100%間違いなく近い将来にはロボットのお世話を戴くことになりましょう。


きっと高齢者に寄り添える温かく優しい心情を宿すロボットにお目に掛かれることに期待を馳せているのです。


 


そういうITもAIも分からぬものが又してもぬけぬけと物申す。


 


日夜奮闘して発信しつづける拙稿に時折異変が起こる。


「決定」ボタンを押すや否や瞬時に反応して何の取り柄のない下らん拙文からそれでもちっぽけな取り柄の部分を捜し出し其処にアンダーラインを施してわたしの存在に小さなスポットライトを当ててくださる。


これは武士の情け以外の何物でもない。


発信直後の刹那の出来事なのです。


三者のような人の為せる技ではない。


明らかにこれはIT、AIの為せる仕業に違いなかろうと素人目を注ぐのです。


図らずも此のわたくしにもIT,AIからの恩恵を被っている。


有り難くもあり恐ろしくもある。