老いのひとこと

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予備に持って居た降圧剤アムロジピン2.5mgを呑み切ったので本日より医者が処方したアムロジピン5mgに切り替えた。


朝食後8時過ぎに服用し此れにて血圧を気にする煩わしさから解放されたと安堵した。


何時もようにふれあいにて躰を動かしていたら何となくふら付き気味で足元がおぼつかない。


まあ何時もの事だからあまり気にせずおのれを叱咤しながら暫し続行した。


しかし、何と言っても本日は長い刀身を携えていたので万が一のことを考えてしまった。


周囲には誰一人いないが自損行為でサイレンの音を轟かせることにでも為れば拙かろうと早々に切り上げた。


帰路ハンドルを握りながらちらつく視界に細心の注意を払った。


早速、降圧剤の副作用を調べればやはり案の定その症状は的中していた。


医者も薬局の薬剤師も何ら一切注意を促す勧告は為さらなかった。


その辺りが少しばかり腑に落ちない。


濃い目の緑茶を二杯飲み干したが別段異常はない、ふら付き症状も和らいだようだ。


気の所為だったのだろう。


そうだとすれば好いのだが昼食にソバ半玉を難なく胃袋へ流し込めた。


ただ食後の倦怠感には勝てず暫しの午睡を貪るが思い切って額四峠越えを思い立ち一回りしてきた。


薫風を全身に浴びて爽快なり薬害の懸念はなさそうだ。


案ずるほどではなくよかった。