老いのひとこと

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左足の外側くるぶし辺りが痛い、じっとして居れば兎も角からだを動かせば痛い動き辛い。


先輩諸氏からの忠告もあり此の際医者へ行くことにした。


幸い近所のとても評判の良い名医のもとへ救いを求めに参りました。


評判通り相当重篤な患者さんたちが犇めく。


その大半がわたし同様腰を屈めるロコモ症状の方ばかりです。


皆さんレントゲン室に入られてもなかなか捗々しくはゆかないのです。


忍耐力を培うには格好の場所に違いがないことを悟った。


当日は名医の先生ではなく若きお弟子さんの先生でした。


やはり、その先生もわたしの足を押したり捻ったりした触診は為さらずにレントゲン写真を見て軟骨が擦り減っての炎症でしょうとおっしゃる。


絆創膏と飲み薬を処方するのでお大事にで終わりました。


実の処は、悲鳴を上げるほど痛くても良い押さえ付けたり捻じ曲げたりして骨や関節、筋や筋肉の異常の原因を指摘してほしかった。


そう云う治療を整形外科のお医者さんに要求すること自体時代遅れな野暮な望みなのでしょうか。


カロナール300」という鎮痛解熱剤を処方されました。


ネーミングが面白い、痛みがカロクナルなら単刀直入でいいではないか。


頭痛や歯痛、腰痛にも効くらしい。