老いのひとこと

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災難は時と場所を問わず襲い来る。

曇天まだ明け切らぬ午前645分ごろ自転車にて帰宅途中突如予期せぬ事態に遭遇す。

車道脇の白線内を行けば突然道路が陥没し其処へ前輪がはまったかのような衝撃だった。

車体諸共路上に放り出された。

しまったと思ったが正気はある。

頭は事無きを得た。

左膝の内側に少々痛みがあるが動かせば動く骨には異状なさそうだ。

左手首にも軽い痛みを覚えるが動かせば大丈夫そうだ。

全身を確認し起き上がることをおもむろに試みた。

自転車にも異常がなさそうだ。

遣れやれ助かったか。

今暫し此の世に縁が繋がったようだ。

車道と此の区分帯に相当の段差があることを確認し過ちの原因を納得した。

深い穴にしたらわずか10cm足らずの窪地に脱輪しバランスを崩し転倒しましたか。

やはり歳ですね、それにしても齢にすれば軽微に済んで奇跡としか言いようがない。

7時を過ぎれば朝のラッシュで後続車両が疾走するかと思えば肝がつぶれる。

 

さて今のところは膝っこぶに赤チンキで済んだようだが果たして・・・