老いのひとこと

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さて今のところは膝っこぶに赤チンキで済んだようだが果たして・・・

 

膝っこぶに赤チンキを塗ったのではない。

膝っこぶつまり膝頭(ひざがしら)、医学用語では膝蓋骨

と云うらしいが此の膝頭の下の窪地に軽い擦傷が生じ血が滲んだことになる。

幸い赤チンキと絆創膏のお蔭で傷は治りかける。

ただ出血こそないが其の辺りの皮膚に炎症を来たしヒリヒリ痛む。

消毒液をスプレーし鎮痛消炎剤を擦り込ませるが正座が出来ぬくらいに痛い。

其れでも我慢してメシを喰らう、メシは不味いが暫し我慢すれば自ずと痛みが引いてゆくから不思議なのだ。

弱気を断ち切って日日の日課をこなす。

あちこちに軽い後遺症が残るが今日は新たに右肩の筋肉(三角筋)が張って頭髪を剃るのが少し厄介になった。

それと手拭いを頭に巻き付けるとき後ろ手がやり辛くなりました。

お前さんは何んと能天気なおバカさんなのだ。

撃ち場所が一寸外れれば間違いなくお皿を割って居ましょう。

膝蓋骨の骨折は痛いらしい、直ちに救急車にて日赤に収容されたでしょう。

此れにて万事休す再起不能、ラジオ体操も軒下走禅、登禅、鼓禅、片足立禅、反禅の禅修行も畑の野良仕事も、そして夜回りも何よりも大好きな剣修行も何もかもがパーになるところでした。

これぞ不幸中の幸い、クスッと閻魔さんが笑っていられます。

 

すべて神宿る額谷に日参し祈りを奉げたお蔭です。

感謝します。