老いのひとこと

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病院の予約時刻なんて在ってもないに等しい。

少々なら待たされて当たり前と云わんばかりに極めて無頓着だ。

でも中には良心的な医師がいてお待たせいたしましたとの一言で随分癒される、返ってこちらが恐縮してしまう。

今日の場合は優に30分近く待たされ入室いたせば何かおっしゃるが音声不明瞭で聞こえない、その内立って立ってと急かされ目を瞑らさせられハイそれまで、後ろから水を飲みなさいのお声が届き幾分かは救われた。

其の間1分ばかりでハイ500円の請求でした。

明細書には尤もらしい項目が6個も並ぶ。

処方箋をもって薬局へ行けば当然のことながら別途薬代が請求されるのです。

お蔭をもって命を永らえさせて頂くわけだから決して文句は言える筋合いでは在りません事はよく存じ上げておりますのです。