老いのひとこと

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週が明けた月曜日、喜び勇んでいそいそとジッ様がお一人、街の公園へ出向けばひと一人っ子だあーれも居ない。

此のジッ様に何の断りもなくラジオ体操を中断するとは如何にも怪しからん。

と独り息巻いて、此れは恐らく例年の慣わしなら学校行事か学年登校日だろうと其の場を引き退った。

確か回覧板にも案内が無かった筈、諦めるには早いと役員さんへ電話すれば子供会行事等は一切親町会には上がって来てない無いので判りませんと至って連れない。

更に二三当たるが“近くに居ない”と通話が不能です。

通じなくて良かったわい。

陽が昇り校門にも人影がないのをぼんやり眺める内に漸くして本日より蔓延措置に突入したことをぼんやり思い付いた。

呆れたジッ様だ。

兎に角、物凄く鈍いのです。