老いのひとこと

 

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TBS系の「ひるおび」に異色の面々が勢揃いした。

恵さんの温情と云おうか彼には武士の情けが相通じることを知らされた。

何分ご常連の田崎・矢代両氏にはほとんど出る幕が遮られてしまったのは驚きでした。

5チャンネルと8チャンネルとの視聴率の差異など判るものならば是非とも知りたいものだ。

まあ兎に角、此処のところは連綿と連日連夜只々自民カラ―一色に塗りつぶされていたばかりに野党議員各位は水を得た魚のごとく遺憾なく本領を発揮なされていた。

とかく蚊帳の外に置かれはしまいかと玉木さんの言動には注目したのだが彼は流石に当を得た言葉を発した。

表現こそ違うが「小異を捨てて大同に就く」べしとの旨いことを言ったものだ。

小異とは「日米安保」と「自衛隊」のことだというではないか。

然すれば概ね福山・小池さんらの野党共闘

玉木さんグループも組した事と相成りはしまいか。

大谷コメンテーターがとても上手に間を取り持つ潤滑油の大役を果たして呉れたようだ。

依って本日の恵さんの「ひるおび」は確かに手応えのある収穫を齎したように思えてならない。

 

野党勢力が一丸となって事に当たって欲しい。

それがわたしの強い念願になる。