老いのひとこと

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二三日前の新聞の一面トップ記事はまさに正論、此のわたくしもまさしく同感いたしました。

先日、選挙直後に掲示板の撤去作業中の場面に出くわした。

請け負った業者さんだろう「○○住建」と表記されたトラックに真新しい桷(たるき)等の資材を積み込んでいられる。

親方らしき人物に「これは次の選挙時に使われるのでしょうね」とお尋ね申せば「処分しますよ、処分ですよ、廃棄ですよ」とぞんざいな応答が返って来る。

まさか粉砕ですか焼却ですかとは聞きようがない、聞き辛い。

恐らくは何かに転用するか何処かかへ転売するのだろうがそんな事は知る由もない。

少なくとも此れ公費であり我らの血税に違いない。

年金200万の身にアッと驚く住民税課税、馬鹿らしくて何もかも嫌になる。

呆れてモノも云えない。

選挙時だけに名前の連呼しか能のない政治家の為の掲示板なんて此れこそ民主主義が泣いていますよ。

選挙用掲示板の再利用を公約に掲げて立候補致す議員さんや何処にか居らんや。

記事に依れば800万円×4=3200万円

*(知事選、市長選、市議補選、参院補選)

市選管管轄内だけで3200万円をどぶに捨て浪費する愚政に益々腹が立つ。

 

 

無駄を省く身を切る改革を掲げる事は党派に関わりなく真っ当な政治家ならば当たり前の一丁目一番地に過ぎなかろう。

 

3200万円で「本当の民主主義を教える大人の為の小学校」を是非建てて欲しい。