老いのひとこと

イメージ 1




地方自治は民主主義の小学校である」とはむかし何処かで聞いたような気がする。


金沢市の市議会議員さんの選挙が終わった。


来る日も来る日も色とりどりの街宣車が乗り入れお名前だけを連呼して立ち去って行く。


そりゃ賑やかなりし事この上ない。


処が蓋を開けてみれば投票率が33.6%に過ぎなかったと云う。


投票へ行った人はほゞ三人の内一人だけとは何ともはや情けない限りではないか。


無党派と云うより政治的に全く魅力も関心も持たざる人たちが何んと大勢いらっしゃることか。


保育園や幼稚園で徹底的に「民主主義ゴッコ」のやり直しだ。


 


 


有権者がほゞ37万なら其の三分の一約13万票の総得票数の内一万票以上を獲得したと云うから此の田中美絵子氏の知名度はそれは大したものだ。


民主→民進→希望と流れ流れて遂ふらふらと国民民主には付かずに無所属としたことが正解だったのかも知れません。


市政に美絵子流革新の色合いと乙な味付けに期待したい。


また孤軍奮闘の末、県下に「立憲民主」の旗を掲げた喜成オカンの政治的決断には大いに敬服する。


清恵オカンよ、あなたに明日からの市政をお任せしマッセ!


又より良き国政へと誘導なされんことを頼んマッセ!