2022-10-08 老いのひとこと 試験でボーダーすれすれに合格すれば大いに了とすべきだが事医療費二割負担のボーダーラインを微かにオーバーしたが故に医者に払う医療費が何と倍増してしまった。 当然ながら天引きされる筈の社会保険料込みの金額がほんの僅かオーバーしたのが運の尽きになった。 手取りは320万をはるかに下回るにも拘らず非情なる通告を突きつけられた次第だ。 油代、電気代諸物価高騰する時節柄に医者代や薬代が上乗せされば痛いどころでは済まない身が細る思いだ。 本能的に自己を防衛し身構えて精一杯の防禦策を講じてみた。 敢えて受診を抑制したいと申し出た。 月に一度の受診を二か月にしてほしいと願い出た。 諸般の事情から鑑み家計の出費の抑制しかないと不要な薬品をカットしたい旨要求したはずだ。 処がやはり命の手綱を握られている医師の前では十分にわたしの意思が伝わることがなかった。 会計を済ましせ処方箋を見れば薬の数こそ減らされてはいるが30日分しか処方されなかった。 患者の弱みからして些か負い目を感じてビビッて仕舞ったらしい、残念だ。 次回には忌憚なくこちらの言い分を明言致さねばならない。