2024-11-03 老いのひとこと 実弟から長い間借り受けた耕運機の返却を思い立ったが兄貴の方でよしなに処分してもらって結構だと返された。 知人の査定に依れば一目見るなり年式が古い刃の摩耗も著しいので農協に依頼しても保管料や買人が付けねば廃棄処分の費用が結構嵩張ると言われた、売値が付くどころか金を取られるとは馬鹿臭い、問題外だ其の場でお断り申した。 菊水への恩返しが最良ではないか、直ちに清君に依頼の電話を入れた。 菊水に関わり在るお方なら何方でも良い、10Lのガソリンタンクを添えてお譲りしたいが条件は運搬用軽トラが要りますよと念を押した、朗報を待ちたい。 何時までも待ちたい。 悲報に接す、手を尽くして探したが色よい返事は終ぞなかったという、期待に添えず面目ないと清からの連絡あり、がっかり悄気返る。