老いぼれの独り言

イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
10月16日、近藤兄と能登路を走り秋日和を満喫す。
その折詠んだ七言七句ですが、ハイカラ気取りの気障っぽい厭なヤツなのですよ。
 
    ドライブの
    窓に飛び込む
      キンモクセイ
 
    小木に来て
    磯の香ゆかし
        秋の風
 
    海原に
    すさぶ白波
       初あらし
 
    北東の
    風吹き止まず
       いわし雲
 
    小木の海
    小鯵銀鱗
      胸おどる
[鰺は夏の季語だが、秋真っ盛りの今以って10センチ程度のものもいた。]
 
    アジメジナ
    ベラにマダイや
       みな小振り
[アジとベラともに夏の季語だが、秋に至ってもなお小振りなのが混じる。それが一時トリプルで入れ食い状態であった。]
 
    あかね色
   夕日に染まる
       秋の海