老いぼれ教師の回想記《118》

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職場の親睦=その3
 
社会科部会の研修旅行も忘れ難い出来事であった。
ある夏の一日、尾瀬沼大自然を満喫した。燧ケ岳の勇姿を横に桧枝岐に入り只見川沿いの奥只見ダム田子倉ダムの実物を此の目で確認した。
何といっても指定のキャンプ地でテントを設営し自炊をしながらのバーベーキュウに舌鼓を打ったことは忘れ難い。
此処でも飲み且つ歌いそしてとことん語り明かした。
澄み切った満天の星空が素晴らしかったのである。
進藤康一、関川憲二、細川武の諸先生方に私も従った。
此の四人のメンバーで学校に隣接する玉泉園を訪問し、隠れた生々しい歴史教材の存在を知り目からうろこが落ちる思いをしたのもつい昨日のようさえ思えるのである。