老いぼれの独り言

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日曜会のホームグランドは本日を以って野々市尚道館から鶴来武道館へ変更された。
稽古メニューは変わることなく頑なにその一徹さを貫き徹す。
只ひたすら打ち返しと正面打ちを繰り返すのみである。
誰しも異論を挟むものなく積年の善き伝統を本日の稽古にても間違いなく踏襲した。
道場は一面から正規の双面になった。
勿体ないくらい広々とした道場に一変した。
白地に柾目の床面は足裏に見事フィットする。
県立武道館以上の感触だ。
何よりも姿見は優に県のものの三倍以上実にバカデカイ。
大きいばかりに我が醜態ももろに映し出され脂汗がタラリタラリとしたたり落ちたわけだ。
取り分け蹴り足の引き付け具合が一目爈然におのれの目で確認することが適うのです。
如何に加齢を重ねようがエッコラサでは様になるはずがない。
それに加えて蹴り足が「撥ね駒」さんになっているのに気付き寒気を催した次第なのです。
初日にもかからわず同士たちの参集が今一つ寂しかった。
お彼岸の三連休ゆえ止むを得まい。