老いぼれの独り言

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目下やまだ病院に入院中
愛用のPCによからぬプログラムが進入し容量を侵食してしまった。
瀕死の症状を呈したので山田病院の緊急治療室へ9月25日に強制入院させた。
主治医は森医官で全治一週間程度との診断が下りた。
如何ともし難い。
ばん止むを得ない。
その間、手足もがれつんぼ桟敷に閉じ込められたに等しい。
 
それが28日に電話が入り治癒退院の知らせかと飛び付いたがあに図らんや開腹いたせば相当悪質なウイルスに汚染されてもはや末期症状を呈しているという。
根治するには初期化すより他には手がないと新たなる松本技官が物申す。
但しそれに伴いあなたの蓄積したデーターの一切合財を犠牲にいたさねばならないのだと宣告される。
営々として蓄積したわたしの全資産が露と消え瞬時にして消去されてしまう。
死ねといわれたも同然、これだけは出来ぬ相談ゆえ次善の策に切り替えてもらった。
ウイルス絶滅の保証は何処にもないけどそれでも同意されるのなら試みて見ましょうとの松本医官の指示に従う以外このわたしは術がない。
ともかく愛しき愛児を緊急治療室に置いたままこの日もわたしは帰宅せざるを得なかった。
 
日改まった29日の昼過ぎに治癒した旨朗報が入る。
松本さんの弁に依れば思いの外抗ウイルス剤が有効に作用したらしいという。
よく判らぬなりに納得してきた。
さあ心機一転さらなる愚直さに輪を掛けて頑張らねばなるまい。