老いぼれの独り言

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川芎 (せんきゅう )」で「Thank You」
ご近所の銭湯に「ありがとう」の意を表したい。
昨日、額温泉で「川芎」の湯に浸かってきた。
半透明な焦げ茶色で強烈な生薬の匂いが鼻を突く。
ぬるぬるした湯質で如何にも温泉気分を満喫できる願ってもない憩いの湯だ。
心身の疲れを癒し筋肉痛や腰痛にも効くとある。
血行を好くし痔にも効能があるという。
まるで、わたしの為に施されたような絶妙な湯を心ゆくまで堪能してきた。
しかし、何と云えばよろしいのでしょうか、大阪の幼き孫たちが呻吟する惨状を顧みることなくのうのうと湯船にのさばる此の罪深きボス猿には呆れ果ててものも言えないのであります。
 
家の風呂場は狭くして何と言っても隙間風が通り抜けて寒くて仕様がない。
況してや今は御身お一人、至って不経済極まりないと云えよう。
灯油高騰の折、おちおち気も休まらないのです。
 
幸運にも、金沢市が65歳以上の者たちへ入浴補助券を交付している。
その恩恵に浴くすることに致したわけなのです。
此れのみならず、あまねく身も心も温まる市政であってほしいものだ。