老いぼれの独り言

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先日の「干し柿とみかん箱」騒動をブログにて発信した。
その事に端を発して物事が急展開したでは決してない。
それほどの発信力が備わっているはずもない。
しかし、この看過し難きやる瀬ない思いは何らかの方法で処理いたさねばなるまい。  
売買行為にて双方に齟齬が生じた際に定められた一般的なルールに従い常識の範囲内で抗議いたすことにした。
幸いなことにフレッシュギフトセンター称するフリーコールの電話番号が添付されていた。
包み隠さずありのままの事実関係を報告した。
みかん15個中2個が著しく腐敗していたと口にしただけなのに担当の方は無傷の品の返品の必要はまったくないのだという。
新たに再度同じ商品を近日中に送付する事により当社の誠意を是非とも受け取ってほしいと懇願されるではないか。
低姿勢と云おうか顧客からの信頼度失墜を極端に避けようとの社是がありありと見て取れた。
量販業界の過酷な競合に対処し対応するには、やはり三波春夫さんではないが「お客は神さま」論を地で行くしかないのかも知れない。
さすがは天下の「イオン」だけのことはある。
迅速にして的確なる、しかも頭の低い対応振りにはびっくりしました。
驚きました。
大阪13日発送分が14日夕刻にはわたしの手元に間違いなく届けられた。
 
しかし、わたしにしてみれば決して正当な対価を得たのだと手放しで喜ぶわけにはいかなかった。
かたじけなく勿体ない気持ちで“すまんなあ”と小さく溜め息をついた。
金沢弁でもの凄く気兼ねしたしたわけなんや。
 
それに引き換え運び役の側からは未だに何らの弁解の音沙汰もない。
雲泥の差、此れ如何したものだろうか。