老いぼれの独り言

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久し振り、九日は弓の初稽古
 相も変わらず
    性懲りなく巻藁の前に立つ。
 
    正月の 
   的射る響き
      新たかな
 
    的射ぬき
    あたり切り裂く
         寒稽古
 
    早矢飛んで
    まといはじける
        何処までも 
 
    冬の朝
  わら前立つる
       鏡かな