老いぼれの独り言

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今日は早春の好日だったのでそぞろ歩くことに決めた。
いつものサイクリングコースを辿ってみることにした。
 
①光が丘界隈のとある民家の庭先に「スダチ」が枝もたわわに実っていた。
もう完熟も過ぎし気配がし此処の住人の意中をいろいろ考え倦んだりしたが詮無いことに違いない。
 
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②『外環』に通じる箇所で額分団の消防車に遭遇した。
これこそが今年新規に更新されるポンプ車なのかと感心して見入ってしまった。
くたばった様子なく溌剌としていたので驚いた。
 
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③「鶴寿苑」の向かいの大きな邸宅のお庭に盛りが過ぎた「ロウバイ」の大木を見届けさせていただいた。
 
「額谷ふれあい公園」の一角で年老いた農夫に「フキノトウ」が顔を出しているか尋ねてみたが”まだまだ春が浅すぎますよ”と教えてくれた。
「額四峠」の路傍には確かに淡き緑なす新芽の気配は未だなかった。
 
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④峠越えし四十万地内で真紅の「サザンカ」に見惚れた。
 
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⑤鶴来線の沿線沿いから「高橋川」の遊歩道にでた。
川沿いに数多くの「ハクモクレン」の蕾が春の到来を待ち延びているようだった。
 
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「モズ」の群れまでもが歓待してくれたようだ。
春浅き大自然の息吹を満喫できた。