老いぼれの独り言

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先だっての事きわめて稀有なるコメントが届いた。
藩政末期から維新にかけて当加賀藩にて存在した武士たちの動静を探求なされるお方から偶々わたしのブログに接したというご一報とその所感をいただいた次第なのです。
津田一族の事と遠藤高璟や斯波蕃との関わりについて端的に述べられていた。
歴史的検証もなく論拠乏しき浅薄な中身にも掛からわず此のわたくしへ敢えてコンタクトをとってくださった事に対しては大きな驚きと同時に畏敬の念を禁じ得なかった。
併せて、かたじけない思いと同時にわたくしへの起死回生のカンフル剤のような発奮材料を提供していただき内心堪らなくうれしく感謝致した次第なのです。
“捨てる神ありゃ拾う神あり”の言葉通りで思わぬところで此のしがなき老いぼれに励ましの喝を注入為されし善意のお方に改めて深謝いたさねばなりません。
淡々と時の流れに身を任せております。
波間に浮かんでいれば悲喜こもごも、いろんな場面が相交えて去来いたすのです。