老いぼれの独り言

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右脚の異常が発症してからもう一か月が経った。
あら嬉しや、重症に至らず回復の兆しがとても顕著なので胸を撫で下ろすのです。
普通に歩けるし小走りに駆けることも蹲踞姿勢もできるようになった。
ただ、今以って難点なのは右足親指に体重を支える力が入らぬことなのです。
正座から立ち上がろうと腰を浮かせば足の指が返えり、右足を前にしてそこに体重を乗せ左爪先で床を蹴り上げれば容易に立ち上がれる。
ところが、左足を前に出して試みるのだが残念ながら右爪先取り分け右親指に床面を蹴り出す踏ん張る力が全く及ばずに立ち上がる事が敵わないのだ。
はっはっはっは、笑ってください。
弓道の所作では跪坐の姿勢から立ち上がるときは此の左足半足前から右爪先の蹴り上げで一機に立ち上がらねばならない。
居合正座一本目「前」の所作で納刀姿勢からおもむろに右膝着床がまったくままならないのです。
 
笑ってください、ざまあ見ろだ!
でも、へこたれまいぞ!
何時の日か、必ずや克服してみせるぞ!
自力更生あるのみぞ!
ガンバルぞ!