老いぼれの独り言

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先日、大きな感銘をいただいた「わたしと宇宙展」のパンフレットに再度目を通していたら本当の主催者団体は何のことはない創価学会であることに気付いた。
なかなか洒落たことを為さったなあと或る意味感心した。
政府自民党集団的自衛権を体よく憲法を解釈した上認めるようなお膳立てを公明党に提示いたそうとしたその矢先に創価学会本部が見事なる横槍を入れてきたではありませんか。
憲法解釈論で集団的自衛権を弄繰り回すことは罷りなりません。
国是として集団的自衛権を確立致したいのなら憲法改正というハードルを越えてからであろうという。
国民的世論に訴え沸騰させ立憲国家を実証したその暁に日本国民の総意で日本国民が決すれば良い事だと明言した。
創価学会はとうとう正論を吐いた。
大宇宙的な観点で、大宇宙的視野でより大局的に日本国ならびに日本国民の生命の安全を画策いたさねばなるまい。
軌を一にして創価学会は「わたしと宇宙展」を開催した。
その副題が「奇跡の星・地球に生きる」とある。
この地球上に真の平和をもたらす最善の方策を自信をもって提示できる国は我が日本国以外あり得ない。
余りにも性急に、一政治家の恣意的な判断だけで事を為しては拙いのではなかろうか。
 
江戸時代の剣客夕雲と一雲ですら「相打ち」を凌駕する「相抜け」の極意を命懸けで創造したではないか。
「いくさ」が当たり前の時代に「いくさ」を否定し命の尊厳を主張したのです。
 
「奇跡の星この地球に」みなが安泰として生きるには「いくさ」を前提としない別の賢い方法が必ずあることを固く信じたい。
 
日本国の良識の目が今創価学会に注がれている。