老いのひとこと

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敬老の日」のお祝いの品をいただきました。
温州ミカンと中田のきんつばです。
本当にありがたいことです結構なことです。
感謝致さねばなりません。
この地域に住をたまわりこの地域に支えられ見守られて齢を重ねることが適えられました。
この地域の自治組織、町内会の町会長さんが直々参上下さってお祝いの品を届けてくださいました。
恐縮の余りおのずとこうべを深々を下げたのであります。
大変ありがたいことです結構なことです。
 
町内を流れる河原で魚取りをして遊ぶ子らを見たことがありません。
そう云えば“この川で遊んではいけません。危険です。”の立札がありました。
町内にある立派な公園で子どもたちがキャッチボールやドッジボールをして遊んでいる姿をこれまた見た試しがありません。
恐らく、ボールを追って道路に飛び出したらあぶないからでしょう。
齢を取ったおじさんたちのゲートボールに利用されるのです。
 
「老老敬老」、老人同士がお互いにお互いの長寿を尊び敬い合う。
長寿国日本はそういうことになってしまった事を実感として受け取った今日の「敬老の日」でした。
 
子ども会の世話役の方が同伴なされてもよい甲斐甲斐しい子どもさんの元気の良い“これからも長生きしてください”の呼び掛けを聞けば同じ地域の住民としての一体感をもっともっと存分に味わえるのになあと思ったりもしました。
まさか、敬老の日に協力しお手伝いする事まで危険であぶないということになればそれはあまりにも悲しく虚しいことではありませんか。