老いのひとこと

イメージ 1
         福島の山鶏滝渓流          
無断掲載
 
 
 
このような些末なことに目くじらを立てて何の意味があろう、宮沢大臣の福島訪問問題は等閑に付されて昨日の新聞論調から抹消されました。
確かに、夫々各紙には表現の自由があり報道の自由がありましょう。
だから、訳の分からぬ下衆のたぐいがとやかく言っても仕様の無いことかも知れません。
でも改めて昨日の紙面に目を通したが其れらしき記載は何処にもない。
ないどころか衆議院予算委員会論戦のポイント欄には質問者細野剛志の名前すらない。
あるのは「政治と金の問題」野党にも飛び火せり。
維新の党江田憲司代表にも民主党大畠章宏前幹事長にも近藤洋介議員にも政治資金をめぐる不透明な処理、記載ミスが続出せりとまるで鬼の首でも取ったかのように事事しく活字が躍るのです。
さらに続けて「首相が逆襲」「攻撃は最大防禦なり」と來る。
斯くして保守地盤盤石なる世論形成が音もなく静かに為し遂げられて行くのでしょう。
 
即刻、日銀による後方支援が物凄い成果をもたらしました。
 
どうも宮沢経済産業大臣が本日11月1日を期して福島第一発電所へご訪問なされるとご自身が会見で話されたらしい。