老いのひとこと

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ここしばらくは愚図ついた天候が続いた。
特に三日の日は晴れの特異日ではあったが今年はさにあらずで炬燵の中に足止めされました。
今日はスカッと晴れて気持ちいい。
「ふれあい」にていつものメニューを熟していたら何時もの卓球台の方から響くラリーの快音がない。
ご主人だけがサーブ球を繰り出す練習をなさっている。
ならばお相手させて頂こうと願い出た次第なのです。
常備品としてラケットだけは携行している。
なにぶん、脚を患って以来ラケットを握るのは数か月ぶりになる。
板宮さんの名コーチャーのお蔭で間もなく球を打つ感触が呼び戻されました。
ブランクを払拭するに足るわが身の動きにわれながら少々驚いたりもした。
打つフォームさえ決まれば後はフットワークあるのみと云われるままにコーチャーの返球を凡そ50本くらい打ち返すことが適いました。
板宮さんからも齢を感じさせない好い動きだよとお褒めの言葉をいただく。
プラスチック製のニューボールを紹介されて少し打ってみたのだが弾く感覚に違和感があり何となく軽くて頼りない。
これに対応するにはやはりニューボール専用のラケットを新調する必要を感じた次第なのです。
旧ボールに切り替え凡そ20分間ほどお相手していただきました。
久し振りに快汗と共に快感を味わさせて頂きました。
とても有り難いことです。