老いのひとこと

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三日の家族会に先立ち元旦の夜は孫たちが全員参集した。
 生憎の降りしきる雪の中バイト先のモスバーガーから免許取り立ての新米のドライバーさんは必死の思いで来て呉れた。
 四プラスTWOで六人が全員参集して呉れた。
 家内の作った田舎料理を美味い美味いと云って食べて呉れたので何より好かった。
 世辞でも好い口にしてくれてよかった。
 お世辞を言えるようになった孫たちの成長がうれしかった。
 家内共々喜んだ。
 益々以って降りしきる深夜の雪道を妹を助手席に乗せて家路に付いていった。
 
 小4の孫はわたしの横で雪空かしに精を出す。
 とうとう自分から進んでお手伝いが出来るまでに成長しました。
 去年の夏休みには単身サンダーバードに飛び乗ったあの経験が生かされたのでしょう。
 雪空かしの作業が大いに捗り大いに助かった。
 
 妹たちと雪ダルマに挑戦する。
 お手手が冷たいことを身を以って体験する。
 辛抱し我慢することの大切さを身を以って体験して呉れた。
 妹たちと力を合わせて雪ダルマを作った此の体験が何らかの形で兎に角より善い形で生かされてくれることを強く強く希う次第です。
 日曜日には、みんな「また来るね」を繰り返しながら帰って行ってしまった。
 さみしく主の居ない雪ダルマの残骸だけが残った。
 
 
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