老いのひとこと

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連休の最後の日に「コストコ」という面白いところへ行って来た。


アメリカ合衆国が発祥地らしくとにかく何もかもが超どでかいのに度胆を抜かれた。


野々市に8月21日にオープンした会員制の倉庫型卸小売業専門店なのだという。


居ながらにしてアメリカの地方都市のスーパーに迷い込んだも同然、ただ店員さんとは日本語が通じた


ようなものだ。


横文字が目立ち梱包がこれまた超デカイ、アメリカさんの胃袋の大きさにひたすら感心するばかりでした。


勿論、国産メーカーの製品も肩を並べていたがバラ売りが許されないし単価も決して安いとは言えない。


雰囲気買いと云おうか一種の衝動買いのようなものだ。


左程必要としないものまで手当たり次第にあちら製の大型ショッピングカートに放り込み家に帰ってから家内は大いに口説くのです。


兎に角此の時に至り行き成り消費者マインドが好転したのでしょうか押すな押すなの人だかりの中皆さん重いカートを押しまくられている。


6本の矢が揃い踏みし愈々アベノミクスも軌道に乗ったのでありましょうか。


連休も手伝い駐車場へは長蛇の車列で此れ又尋常ではなかった。


店内は蒸しかえる熱気で此処もまた長蛇の行列ではないか。


日本国中の買い物客が殺到したような錯覚に陥り、さぞかし安倍総理がみたら喜ぶ光景に映ったでありましょう。