老いのひとこと

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                                         此れ三人分300円なり


わたしにとりては余りそっくりさんとは云われぬ孫ではあるがかわいい孫には違いない。


県大の響緑祭に出店すると聞いたので顔を出してきた。


「オレイモ」店と云うポテト屋さんで串差しポテトフライと串差し一口コロッケの双た品を扱っていた。


夫々が100円と決して格安ではなかったが両日ともお昼過ぎには売り切れ完売の盛況だったらしい。


わたしは両日ともにお昼はポテトフライとコロッケで済ませダイエットの功を大いに奏したわけだ。


気立ての優しいおとなしい幼児がよくぞ此処まで成長を遂げたものだ。


色んな事を経験し娑婆の空気に触れてもっともっと逞しくなってほしいと切なる願いだ。


惜しむらくは、店頭に立て看板を出して原料芋の品種名とか産地名、有機肥料の有無とかミンチ肉の種類や天婦羅油の事など或いはカロリー計算等々をも表わし健康志向をアピールすればよかったなあと後日孫には耳打ち致さねばなるまい。


 


待ち剣ではなく攻めの気勢、お客を呼び込むお客の中に飛び込み襲い掛かる気迫エゲツナイことかも知れぬが此の際のコロッケ屋さんの貴重な経験を活かして今後の学業生活を意義あるものに仕立てていってほしいものです。


未知なる世界を自ら求めて立ち向かい切り開いていってください。