2026-05-01から1ヶ月間の記事一覧
無断掲載 読売ジャイアンツの阿部監督が娘に暴力を振るったかどで自ら詰め腹を斬り辞任なされた、男らしき潔さが光る。 其の経緯はニュースで知った限りではあるが、娘さん同士の姉妹喧嘩を注意されたお姉さんがお父さんに乱暴な言動を吐いたことが切っ掛け…
就寝前にコーヒー茶碗一杯分の水道水を呑む、翌朝の呼び水となる。 夜中には三度ばかり小用に立つ、此の老体の長年の慣わしになる。 此れが自然体なのでそれで好いのだ、決して市販の頻尿薬なんかに手を出さない、呑んだためしがない。 ただ、医師からは尿の…
清盛像の前にて 平家物語の冒頭の下り、あの銘文を高校時に覚えさせれました、今以って少しく甦る。 今、息子が押す車椅子にて宮島に降り立つ。 自ずと目の前には盛者必衰の理が歴然として現れる、そして奢れるもの猛きもののみならず生きとし生きるもの皆が…
わたしは決して正座を厭わない、三度の食事は座布団の上で摂るのを慣わしとする。 一時間を過ぎればさすがに痺れが来て足が強直する。 立ち上がり何気なく足元を見れば何んと指先から血が出ているではないか。 右親指の爪先のようだ、別段物理的ショックを加…
無断掲載 ドナルド・トランプは暴力で以ってイランをねじ伏せようと試みたが完全に失敗した。 両国の核問題をめぐる亀裂はますます深まるばかり、其のトバッチリを受けて懸案の核軍縮と核不拡散を目指すNPT会議は今回も決裂に終わったという。 其の元凶た…
帰宅後の週末は絶好の春日和、永平寺草履をつっかけ外歩き。 緊急時の用心棒として杖を持参、万が一の転倒時に起き上がり用の護身具としてやはり必携いたすべしと判断した。 飽くまでも此れは用心棒、決して杖としての役目を果たすべからずと肝に銘じたり。 …
内視鏡検査の予約日に大学病院へ赴く、約束の時刻を大きく狂わせお昼近くより開始、30分以上にわたる長丁場で終える。 内視鏡担当医師団のチーフの御方に副チーフの医師に加えてカメラを操縦される若き先生の御三方のチームプレーにて事に当たられました。 …
二度あることは三度ある、又しても同じ轍を踏む。 初っ端の出だしに一大失策を演ず。 白山インターの直前にて「入れ歯」に気付く、車中の握り飯のことを思った瞬間思い付いた。 高速走行中なら完全にアウト、脱帽の仕様がなかった。 一時間のロスタイムを仕…
標準体重が61.4kgに着衣分0.6kgを足して62.0kg、此れがわたしのリミッツになる。 早朝の空腹時に辛うじて境界線を保っている、今朝は62.10kgだった、20日間でほぼ1kg強わたしの体重は何処かへ消えちゃった。 それでも自転車に跨りラジオ体操へ…
無断掲載 或る日の新聞広告に「自分の死に場所」というとてもシニカルなタイトルの書物が紹介され、ドキッとさせられました。 「自分の死に至る過程を存分に味わってから、あの世へ旅立っても好いじゃありませんか」と問い掛けて来る。 死に至る道筋でいろん…
最期の修学旅行に行ってきます。 本当は白山に登りたかったが流石にそれは無茶過ぎましょう。 聞くところに依れば癌罹患者が健気にも大挙して富士山や白山へ登る計画があるやに聞くが恐れ入る次第だ。 せめてもの試みにドライブがてらに広島と萩へ人生最後の…
大学病院を受診する、だだっ広い廊下のような待合室に患者たちが所狭しとひしめく。 大変な所へ来たものだと身はたじろぐばかり、幾ら平静を装うものの足元がおぼつかない。 F主治医からの問診、落胆のどん底へ陥れないように一脈の望みを託した説諭を受け…
初対面の大学の先生はどんな御方なのだろうか、気にしたとて何の意味があろう。 此のわたくしに対し医師の良心に基き真摯に対峙して頂ければそれで満足なのだ。 *浸潤性腺癌の規模・直径・深さ・進行の度合いを知りたい。 *内視鏡での切除の可能性ありや。…
4月と5月の二か月間、故あって「寿リハ」さんをお休みした。 理解に苦しむ福祉行政の不手際以外の何物でもない。 「要支援1」認定後1か年も経たないのに、指示通りに更新手続きを踏めば何ら要望すらしない「要支援2」に格上げされてしまったではないか。 結…
BODY MASS INDEX 略してBMI 日本語で体格指数。 聞いたことはあるのだが余り知らなかったし興味もなかった。 計算式=体重÷身長÷身長 数値が18.5未満はやせ型 18.5~25未満は普通 25以上は肥満に類別さっるという。 わたしは 63kg÷16…
世界卓球女子チーム善戦虚しく涙を呑む、二夜連続で固唾の飲みっ放しで口の中はカラッから、おまけに風邪っ気で喉の中はヒリッヒリッ。 加えて、傷めた胃袋に又新たなる穴が二つも三つも空いても可笑しくない。 兎に角無我夢中、愛用のペンホルダーを握り締…
「眼鏡踏んじゃった 眼鏡ふんじゃった 眼鏡踏んづけちゃったらリム折れた」 此れが三度目だった、三度目に折れちゃった。 矢継ぎ早にドジを踏む、三度目の正直だった。 ウダツノ上がらぬ御主人はせめて眼鏡だけでも目立とうととうとう金縁メガネを買ったとさ…
家内は二三日前から盛んにゴフォンゴフォンと遣りおる。 メシ時もお構いなしに遣りおる、夜中にはこちらの目が覚めたりもする。 兎に角、喉がヒリヒリし頭痛にも悩まされ、とうとう連休最中には休日当番医へ長兄の気遣いでわざわざ送って貰ったりもした。 然…
今日は伊藤先生に大学病院での内視鏡治療を願い出て来た。 次男が同伴して呉れたので心丈夫であった。 改めて、浸潤性印環細胞性腺癌は面相が悪くリンパ節への進行が速く質が悪いことを再確認させられた。 来週の週末に金大病院で病理検査と併せて内視鏡摘出…
長い五連休を終え久し振りに額谷に入る。 五月空が晴れ渡り新緑がきらきらと照り返し今を盛りと白いサツキが寄り添いながら春の歌を口ずさむ、実に壮観なるハーモニー。 ショボつく両眼もくたびれた老躯にも、はたまた傷心の胸中にも「爽やかホルモン」が否…
若い頃は筋金入りの骨皮筋右衛門でありました。 ところが50代頃に一時78kgを計測し慌てふためいて減量を図った覚えがある。 概ね、七十八十代は着衣つけて65kgから64kg位であったはずだ。 あの当日以来少しく体重が気になり、それとなく日々体重計に…
新聞には「子ども45年連続減」「最低を更新」とある。 なるほど、外を歩いていても子どもは居ない、滅多に居ない、出合うことがない。 ほんの偶には理窟な子が居て「こんちは」と挨拶を交して呉れる、とても気持ちがいい。 「好い子だね」と笑って応えてやる…
城谷公園 無断掲載 緑したたる額谷も好いが森林地帯には程遠い、樹木公園には今を盛りにサツキ・ツツジ・コテマリ・シランなどが所狭しと咲き誇るが此処には森林はない。 森というには余りにも烏滸がましく過ぎるが唯一森林らしき代物が城谷公園の一角にある…
無断掲載 タモリさんと山中先生が「癌を克服するにはどうしたら良いのか」最新鋭の研究成果を交えて色々解説なされた。 当然色めきだって注視したのだが残念ながら画期的な得るべき成果が無かったような気がしてならない。 兎に角、難解で専門的すぎる。 お…
仮に内視鏡を呑み込んで患部摘出の処置を戴いたにしろ決して一発合格の奇蹟は起こり得ない。 必ずや、何らかの尾ひれが増長しわたくしの身体は病院と言う名の建物の中に拘束されることと相成ろう。 何ゆえならば、既にわたしの体内には潜在化した癌細胞があ…
医師から手渡されたのは診断書ではなく「病理検査報告書」であった。 其処には、腺癌・印環細胞癌と明記される。 わたしは癌であることが判明した以上此の報告書には目もくれずに放置した。 この報告書の所見欄に隈なく目を通すことが癌罹患者の執るべき態度…
年に一度の胃カメラ検診がよわい90の身に胃の腺癌=印環細胞癌が潜むことを見付けて呉れた。 金大附属病院と石川中央病院の何れかで手術か、若しくは内視鏡治療の診断を仰ぐべきだと医師は説諭する。 早急に家族会議を持って今後の方針を検討しろと医師は盛…
額谷で山桃さんから「ビックな事」をお聞きした。 目の前を指さして「ほらセリですよ」とおどかす。 冗談では無かった、本物の「セリ」だった。 間違いなく天然の「セリ」そのものだ。 昨日の衝撃からまだ冷めやらぬ憔悴の顔色に少しく電流が流れる。 次第に…
ついに来るべき時がやって来た。 取り乱してなるまいと精一杯おのれの感情を抑制し動揺の色を極力隠した。 医師より早期の胃がんであることが告げられた、余命一年でしょうと宣告されて仕舞った。 よし一年は365日だ、一日たりともおろそかにせず精一杯生…