老いのひとこと

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小春日和、冬の日差しがさんさんと降りそそぐ。

地表の万物等しく温もりを分かち合う。

わが手植えしエンドウの若苗も辛うじて生命を永らえ弱弱しくも冬の太陽の恩恵に与かる。

晴天の早朝には薄白く霜が降り凍害の危険が幾度となく迫ったが幼子たちは耐え忍んだようだ。

よし、ならば先達たちにつづけとばかりに後発隊も勢ぞろいさせた。

母なる大地の温もりに抱かれて自立心を育みなさいと励ました。

エンドウ豆隊12名にソラマメ隊6名、総員18名の小隊編成が来るべき寒波に立ち向うのです。