無断掲載
検事長の定年延長を定めた検察庁法改正案を断念するとの大きなニュースが飛び込む。
さすがに民衆の迫り来るどよめきやざわめきには抗する術を失ったのです。
政治を動かすのは民衆の団結力であり、政治を動かす主権者は民衆であると云う古の教えが今ついに実を結んだ。
国民主権・主権在民と云う日本国憲法の素晴らしい理念が見事に花開いた。
画期的なことではないか愛でたいことではありませんか。
軌を一にするかのように政治家石破茂が意味深長な含蓄ある文言をツイッター上に吐露された。
真意のほどは計りようがないが政界に大きな波紋を投げ掛けそうなそんな気がしてならない。
秋の臨時国会で再燃する先に強靭な陣容を整え想像もつかぬ奇策を労してでも此の束ね法案の紐を断ち切らねばならない。
最善ではないにしても次善、三善の策でも一向に構わぬではないか。
兎に角、日本の国の政治を変える筋道を我らの前に明らかにしてほしい。
同時に新しい時代のうねりをみんなで共有し合いながら不断の努力を惜しまず此のうねりを秋まで持続させねばならない。