老いのひとこと

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又しても例の如くあの名のあるお方からのツイッター文がわたしのPCに紛れ込む。

無碍に迷惑メールとして削除いたすわけにはいかない。

いつもそっと垣間見る。

すると今回もハッと驚くべき記事に出逢ってしまった。

元職ではない現役で在職される大阪市内の校長先生が松井市長を名宛にして現下の教育界に大ナタを振るい一大提言を進上しずばり物申された。

恐らくは此の校長先生はおのれの教師生命を賭する覚悟での英断であったであろう。

真の教師道に徹した真の愛国精神にも徹した熱血校長が現実に此の日本の国に実在したとは何んと云っても驚嘆に値する。

権力者に真正面から対峙し正論をぶつけた。

ぶつけられた権力者の器の程度が見ものなのだ。

まさか此の人材を大阪市の教育長に抜擢するだけの雅量と器量がある筈もなかろう。

混濁を来たす今日の教育界に喝を入れるべく此の校長先生は檄を飛ばされた。

世相を一刀両断に斬り伏せたとさえ云えまいか。

これに呼応する人材が雨後のタケノコのように津々浦々に輩出されんことを只々希うばかりだ。