2021-06-29 老いのひとこと 梅雨入りと同時に大きな一雨に見舞われた。 瞬く間に畝間の通路が水浸しだ。 例によって今年も弟から薩摩芋のツルの先端部分を頂戴し穂差し栽培に挑戦する。 マルチを張って待ち構えていたが生憎の雨で通路が泥濘む有り様だ。 いっその事ハダシが好かろうと素足で野良に入り8本の差し穂作業を終えた。 母なる大地の温もりを肌で感じ取った。 ただぬるぬるの大地は意外と滑りやすい一たび尻もちを付けば物笑いだ。 棒切れを杖に泥濘む大地を叩きながらそろりそろりと渡りきった。 雨上がりは雑草退治の絶好機です。 泥んこ遊びをしながらしばし畑中の雑草と戯れる。