老いのひとこと

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愈々来るべきものがやってきた。

寒波が襲い来て家の中でも凍てつく寒さ。

ところが昨夜の雪は思いの外湿雪で重い。

除雪にはどうしても手間取る厄介だし年寄りには負担となる。

珍しくも共助と云える町内の除雪車が入ったが此れが又有難迷惑となってしまう。

除けぞった圧雪がそのまま放置だ。

何事も車優先、お車だけが悠然と走り抜けるが歩行者は堪ったものではない。

そればかりか住民の雪除け作業が倍加する。

況してや此の高齢化社会ではその雪をどうせよと云うのか。

腰痛とリュウマチ痛で共に苛む二人がスコッパを握りしめよろける足で自助・自助・自助と連呼しながら努力する。

文句を言う事もなく黙々と逆らうことなく生きて行かねばなりません。

そういう年齢になったことをつくづくと実感した。