2022-02-22 老いのひとこと 血液サラサラ薬が切れたので脳神経のお医者様の元へ出向いた。 見れば殊の外駐車場が満杯ではないか。 キッパリと出直せばよいものを予約した以上そうも参らずと探す内に何んとか空きスペースを見付けた。 右後方の電柱に気を配りながらバック駐車を試みるが左テールが隣車に接触しそうで一端ハンドルを戻して前進しもう一度試みようとすれば拙いことに左より車がやって来る。 つい冷静さを失ったのか右ミラーに映る障害物をよく確認しないまま後ろへ下がれば消魂しい衝撃音で我に返る。 間違いなくやってしまった紛れもない自損行為だ。 やはり齢だった、ダメだった、全くの不注意以外の何物でもない、実に恥かしい。 路上に出て恐る恐る確認すれば思ったより軽微でホットいたす。 それでもリアバンバー破損と一部要鈑金状態で修理場行きは必至なり。 悪運は続く受付後予約時刻の55分遅れで診察時間は30秒足らずとは恐れ入る。 起立して目を瞑り、両手を伸ばして手指をヒラヒラさせ両手の人差し指で我が鼻頭を交互に触ってハイおわり。 次回の精検を告げられる。