老いのひとこと

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又してもたわいのない話です。


いつもの体育館内を独り占めしてお独り遊びに興ずる。


ワンパターンだが遊びながらのトレーニング、自称「行禅」と呼ぶ。


ゆっくり走る「走禅」、片手片足で背伸びする「片足立禅」、台の上へ登ったり下りたりする「登禅」にもう一つ高さ80センチほどの物置棚に片足を持ち上げて遊ぶのです。


称して此れを「鼓禅」と呼んで楽しむのです。


先ずは左足を棚に乗せ空いた両手で体側を打つたわいもない動作を繰り返すのです。


ところが叩き具合叩きカ所しだいでとてもよい音色に変わるのです。


右の手の平は臀部の横っ面を都合よく敲けば実に小気味のいい反響音が広い広い館内に響き渡る。


左の手の平は脇腹の脚の付け根付近を思いきり敲く。


濁った音色が出る。


左右同時に敲いてみたり微妙な時間差を設けて試みたり緩急を付けてみたり体育館がいきなり邦楽堂に早変わりする。


 


小鼓をネットで調べるおバカさんです。


目の玉が飛び出ました。


自前の安物で間に合わすことにしました。