2022-06-04 老いのひとこと コロナを機に町内の夜回りの中断を余儀なくされた。 同じくコロナを契機に野田山クリーン作戦前田家墓地の落ち葉掻き作業も実施が見合わせられたが今年は三年振りに再開された。 案内状を見て流石に戸惑ったが此れが最後のご奉仕と致すべく勇猛心を掻き立て参加してきた。 うめばちの会の会員さんを含めて精々総勢五拾名強が5班に分けれて落ち葉を掻いて袋に詰め込んだ。 何せ3年分の枯れ葉が堆積すので殊の外大儀した。 熊手で集め箕で掬いビニール袋に捻じ込む単純作業だが此れを一人で為すは大変だ。 目眩がしてぶっ倒れそうだったが堪えた。 ラジオ体操と朝の散歩、農作業のお蔭で耐え抜いた。 しかし帰路にて車置き場迄の高低差50メートルの石段には閉口した。 歳を実感し我が身の限界を知らされた。 ボランテアも今年が最後のようだ。 蛇足ながら五代藩主綱紀公のお墓のお掃除で在りました。