老いのひとこと

立民へエールを贈る

 

各党幹事長級の精鋭が相集いNHK日曜討論が放映された。

統一教会国葬問題に絡む各党の見解と対応策が話し合われた。

取り分け維新と立民の主張する論点にわたしは注目した。

明らかに異なるではないか、品位・品格・質量共々まさに月と鼈の様相を呈したではないか。

維新さんの論点は与党寄りの甘さや未熟さ曖昧さに加えて其の浅薄さは明々白々の観を呈した。

 

此の維新さんが立民を押し退け自民に代わる政権政党として一体何を為さろうと云うのか。日本の国の未来像や国家像が皆目見えてこないのだ。

処がそんな維新さんが支持率では立民を凌駕して大した人気者なのだ。

 

 

賢明にして聡明なる日本人の多くの人たちは一体何処を向いてしまったのか。

ミーちゃんハーちゃんに担がれた維新の御神輿は何処へ向かい何を為そうとするのだろうか。

実に気味が悪い。

賢明にして聡明なる日本人たちよもうそろそろ目覚めてほしい。

自民党との対抗軸に磨きを掛けてより先鋭化し千載一遇の此のチャンスを的確に捉えねばなりますまい。

 

立民よ何をしているのだ、もたもたするなよ。

足腰を鍛えよ、しっかりしろよ。