老いのひとこと

だし昆布を適当な大きさにハサミを入れ圧力釜で十分に煮立てて柔らかくし其の煮汁の中へ2センチほどに切った塩抜き芋づるを入れて真水にて再び煮立てて食べごろになるまでとろ火にかける。

其処へ料理酒と味醂を適量注ぎ醤油と砂糖で味付けをし再度圧力釜の中に圧力を加えて煮立てた。

蓋を取り更に水気を飛ばしいる内に何処となく佃煮屋さんの佃煮色に仕上がりゆくではないか。

自家製芋づる煮が完成した。

七個のパックに仕分けし早速配達だ。

📻体操の出口さん、竹笹の田中さんの次には野々市実弟へ、そして長男と孫娘へ最後は次男の元へ届ける。

大阪と坂出への配送は輸送料を考えれば余りにも合理性を欠くことに気付き割愛した。

誰からも何の反応がない少々寂しいがまあこんなものでしょう。

 

芋づるなんて此の飽食時代には合致するはずがない。