老いのひとこと

久方振りに雨らしき雨が雷鳴と共に襲い来る。

昼過ぎのことだが幸い短時間で通り過ぎたようだ。

好機到来、待ってましたと云わんばかりに畑へ飛び出し畝上げした畝へ大根を蒔く。

但し、発芽率検査年次より一年以上過ぎたモノばかりで特に「青首」は2年以上経過し「源助」と「総太」も1年以上過ぎているので一か所に5粒以上埋め込んだ。

 

まさに慈雨になる、明け方未明にも一雨あったし翌日も時折降りそそいで呉れたようだ。

 

三振OUTとはならずにキャッチャーミスで振り逃げSAFEのように「降り逃げ」が上手に適ったようだ。

降ったお陰で逃げ込むように大根の種蒔きがセーフとなったのです。

 

二三日で見事発芽して呉れた、慈雨のお蔭だ。