老いぼれの独り言

イメージ 1
 
 
やっぱり何が何やらさっぱりわからない。
 
中国の戦艦が人騒がせなレーダーを照射したのだという。
おちょくった様なこの行為は、あの一連の尖閣問題の火付け役たるシナリオライターさんへの色目仕掛けのモーションではなかったのか。
そんな安っぽい誘いに乗らないところはさすがあっ晴れなりというしかない。
心理的撹乱や情報戦にたじろぐことなく、相手方からの挑発画策に乗ってはいけないことぐらいは彼の賢明なる策士さんならよくよくご存知のはずだと思う。
 
その内、国際世論の包囲網で自滅するところまで台本のさわりの部分には示されているのかもしれない。
 
そうだとすれば芥川賞作家の箔が弥増すこととなろう。
 
わたしは思う。
忍の一字、いまこそへな猪口及び腰と云われようが、眼光鋭く両目だけはしかと見開いて耐えるしかない。
 
とにかく「相討ち」は危うい。
双方、深手を負う危険がある。
いや、ワンサイドゲームすら懸念されよう。
地味でしょぼくれた恰好が全然よくない、夕雲流『相抜け』の術でいきませんか。
これしかないと思います。
みなさん、そう思いませんか。