老いのひとこと

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テレビのリモコンの調子がおかしい。


全くおかしいのではなくデジタル放送への切り替えがなかなか思うようにいかなくなった。


とにかく神経がイリイリするのでヤマダ電機で新調することにした。


ところが何のことはない我が家のパイオニア製テレビは最早生産停止に追いやられ恐らくリモコンも入手困難との連れない返答だ。


それでは困ると強気にでたら店員さんは渋々本社へ問い合わせたようだ。


幸い、代替え品があるというので4100円で注文した次第なのだ。


 


盛者必衰のことわり通り驕れるもの久しからずを地で行くように日本製テレビジョンは韓国、中国勢に押し捲くられてまさに散々の呈ではないか。


今日の新聞は東芝も撤退するという。


既にソニーもシャープもパナソニックも悉く全滅の様相ではないか。


イオニア製テレビの技術者はパナソニックに流れ込んだらしいがその受け入れ先も躓き他人事ながらも大変な事態に陥ったものだ。


 


代替えの商品にはメイドインマレーシアとあってそのブランド名は依然としてPIONEERのままでありました。


生産をしていないテレビジョンのリモコンは未だに生産していることになる。


 


故障したはずのリモコンを操作していたら何のことはないデジタルボタンを力強く押し続けたら切り替わったではないか。


何と云う馬鹿げた頓馬野郎か呆れて物が言えまへん。